JR東日本ダイヤ改正情報(秋田支社編)
こんにちはDaisukeです。今回はダイヤ改正情報のJR東日本秋田支社の情報をお伝えします。
今回のダイヤ改正日は2021年3月13日です!!
秋田支社のダイヤ改正ポイントとしてはキハ40・48形置き換えと新駅開業が大きなトピックスになります。(花輪線関連は盛岡支社の記事でお伝えします。)
詳細はこちら→JR東日本秋田支社 – 2021年3月ダイヤ改正について
1.新駅誕生(泉外旭川駅)
奥羽本線の秋田〜土崎の間に泉外旭川(いずみそとあさひかわ)駅がダイヤ改正と同時に開業します。
ホームは2面2線で、上下線の線路が離れて設置されていため駅舎を挟み込むような構造となっています。なお無人駅です。
奥羽本線と男鹿線の普通・快速列車が停車し、特急とリゾートしらかみは停車しません。
周辺は人口密集地で今後イオンモールなども建設予定であるため需要が見込まれることから開業に至りました。それまで、秋田〜土崎間は東北6県中県庁所在地の中心駅から隣駅までの距離が最長でした。(営業キロ7.1km)
2.新型車両「EV-E801系」(ACCUM)を追加投入
現在男鹿線で唯一1編成導入(2017年3月導入)して運行しておりましたが、ダイヤ改正に伴い5編成を追加投入し、男鹿線全列車をキハ40形からEV-E801系(ACCUM)に変更します。
また2両編成でのみ行っていたワンマン運転を両数に関わらず全列車で行います。
車両変更により所要時間等が変更になります。
3.GV-E400系の追加投入
現在キハ40・48形の置き換えを目的として五能線の一部列車に投入されたGV-E400系を五能線の全列車(リゾートしらかみを除く)と津軽線の一部列車を置き換えます。
津軽線に関しては非電化区間(蟹田〜三厩間)の全列車が置き換え対象となっています。(青森〜三厩直通列車含む)
4.運行見直しと取り止め
まず羽越本線では運転取り止めが発生します。
五能線では運転取り止めや列車統合等が発生します。
また、五能線の列車時刻変更により東能代駅での乗り換えが変更になります。
他に、多線区でワンマン列車の増加や奥羽本線で土休日運休の列車が増加します。詳細はプレスリリースをご確認ください。
秋田支社の概要は以上になります。今回は新駅開業や多線区での車両の置き換えなど大きな変化があるのが印象的です。おそらく撮影などで多くの方が来られるかと思いますがルールを守って撮影し、JRに迷惑をかけないよう意識しながら有意義な撮影、乗車しましょう!!
以上、ご覧いただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
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