JR東日本ダイヤ改正情報(仙台支社編)
こんにちはDaisukeです。今回はダイヤ改正情報のJR東日本仙台支社の情報をお伝えします。(なお新幹線に関しましては記載のブログをご覧ください)
今回のダイヤ改正日は2021年3月13日です!!
今回仙台支社に関してはダイヤの大幅変更がメインとなっています。
詳細はこちら→JR東日本仙台支社 – 2021年3月ダイヤ改正について
1.東北本線
東北本線に関して、新白河〜郡山〜福島間、福島〜仙台間、仙台〜利府間、仙台〜一ノ関間の各区間ごとにダイヤ変更が出ています。これにより運転感覚の均等化によるわかりやすいダイヤへの変更と輸送障害時の広範囲への影響を抑え安定輸送の向上のための変更となります。
1-1 新白河〜郡山〜福島間
上記区間に関しては両数変更と運転間隔の均等化が主になります。
1-2 福島〜仙台間
今回この区間が大きな変化があります。主な変更日中の白石駅での運行分離と仙台発の時間の統一になります。
また白石駅での運転区間分離に伴い快速「仙台シティラビット」は各駅停車となります。
他、列車の新設や取り止めなどが多数あります。(詳細はプレスリリースをご覧ください)
1-3 仙台〜利府間
上記区間においては運転間隔の均等化と取り止め、新設があります。
1-4 仙台〜一ノ関間
この区間は主に朝の混雑緩和による変更があります。
2.常磐線・仙台空港アクセス線
常磐線は日中に運転間隔を均一化し1時間に1本、夕通勤時間帯1時間に1~2本の運転となります。
仙台空港アクセス線は朝、夕は概ね30分間隔、日中は概ね20分間隔での運行。また快速列車を3往復→1往復に変更
他、拠点駅での折り返し運転の増加による、輸送障害の影響範囲を減らし、可能な限り通常運行を確保します。
[拠点駅](東北本線)・・・新白河・郡山・福島・白石・仙台・小牛田・一ノ関、(常磐線)・・・原ノ町
3.水郡線運転再開
2019年10月の台風の影響で運転を見合わせている袋田〜常陸大子間の運行を
2020年3月27日(土)
に運転を再開し、全線で運転再開します。(※ダイヤ改正日ではないのでご注意ください)
4.その他路線
それ以外の線区でも多少の変更があります。
以上、仙台支社の概要でした。
仙台支社はダイヤが大きく変更され、系統分離が進んでいる印象です。過去にも新白河での系統分離などもありましたので長大路線で特急が走らなくなった路線はどんどんこの対応が進んでいくと思われます。
ご覧いただき有り難うございました。それではまた次回。
Share this content:
コメントを送信