グランクラスが半額!? 「東北DC」の紹介
こんにちはDaisukeです。
今回は新たに発表されました
「東北デスティネーションキャンペーン(東北DC)」
のご紹介をします。
※なお全ての情報が出ているわけではないのでご注意ください
詳細はこちら→東北の観光復興に向けた取り組みを推進します[PDF/890KB]
開催目的
「東北復興と東日本大震災から10年の節目を迎えるにあたり地域の活性化」
を目的として開催されます。
開催期間
2021年4月1日〜9月30日(約6ヶ月間)
目次
1.東北DCのオープニングに合わせた団体列車の運転
1-1.東北DC復興号
運行日:4/3
運行区間:東京(07:28発)→新青森(11:08着)・秋田(12:01着)
途中停車駅:上野・大宮・福島・仙台・盛岡
使用車両:E5系+E6系
この「東北DC復興号」から派生して様々な旅行商品を発売予定とのことです。(例:福島駅から「とれいゆつばさ」に乗り継ぎ山形方面へ向かう旅行商品)
1-2.「巡るたび、出会う旅。東北号」
こちらは主に6泊7日の旅行商品となり、そこから派生した旅行商品になります。(7日の内の一部列車のみを対象にした旅行商品など)
下記は6泊7日の旅行商品の内容になります。(最新情報は(株)びゅうトラベルサービスのHPをご確認ください)
「リゾートあすなろ号」を中心とした様々な列車で東北地方の沿岸部をめぐる旅になります。
募集人数:25名
価格(東京発着の場合):大人2名¥220,000(一人当たり)、大人1人¥249,000(他上野駅・大宮駅・仙台駅発着のコースもあります)
発売開始日:2月12日13時〜
津波被害の大きかった女川・釜石・宮古などの沿岸をめぐりながら、復興の様子や国指定重要文化財などの名所をめぐる一週間の旅となります。
2.BRTをさらに快適で便利に
現在、津波被害の大きかった大船渡線と気仙沼線の一部区間をBRT(Bus Rapid Transit)で運行しています。
これまでも、道の駅や病院への乗り入れや利用しやすい駅の設置、鉄道運行時の1.5倍〜3倍の運行本数、専用道の整備による速達性や定時制の向上などを行い、利用しやすいような環境を整えてきていましたが今後もさらに利用しやすいようになります。
1.気仙沼線BRTでは初の快速便を設定し、志津川駅で仙台行きの高速バスに乗り継ぎしやすいダイヤに変更
2.「道の駅 大谷海岸」への乗り入れを開始(BRT大谷海岸駅を道の駅敷地内へ移設)
3.お先にトクだ値スペシャル(50%割引)の販売
現在もJR東日本の新幹線や特急列車で3月31日(利用日)まで設定されている「お先にトクだ値スペシャル」ですが、東北DC開催に伴い改めて設定されます。
お先にトクだ値スペシャルとは?
「トクだ値(主に10%~15%割引)」「お先にトクだ値(主に30%〜35%割引)」は常時設定されているのに対して、「お先にトクだ値スペシャル」は期間限定で設定され、割引率も50%になるとてもお得な商品です。
ですが購入可能期間が利用日1ヶ月前〜20日前の午前1時40分までと限定されていますのでご注意ください!!
対象路線:東北・北海道・山形・秋田新幹線
設定期間:2021年4月1日〜9月30日(東北DC期間中)
設定座席:普通車指定席・グリーン車・グランクラス(飲料・軽食なし)
今回は割引切符がほぼ無いグランクラス(飲料・飲食なし)が一般の切符で割引されます。また「お先にトクだ値スペシャル」では設定が今までなかったグリーン車も追加されます。
※現在販売されている「ふらっとグランクラス」は旅行商品です。
なお設定駅や列車などはまだ公表されていないため、わかり次第お知らせします。
グランクラスに関しては飲食サービスなしのため「やまびこ号」のみの設定になるのではないかと思われます。
以上、東北復興企画「東北DC」のご紹介でした。
この他にも、関連CMの放送や大型観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」が2021年3月18日にオープンするなど他にも様々なものがありますので是非プレスリリースを見ていただければと思います。
ご覧いただきありがとうございました!!
また次回お会いしましょう!!
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