函館本線(山線)の斜面崩壊について

現在、函館本線の通称山線と呼ばれる区間(長万部〜小樽間)の一部区間で運転見合わせが続いています。

それについてお知らせします。

1.概要

2021年3月31日の11時25分頃、小沢駅〜銀山駅間で斜面崩壊が見つかり4月2日現在倶知安駅〜然別駅間で運転見合わせています。

斜面崩壊は雪解け水の影響により地面が不安定になっており、幅約20m、斜面長約25mにわたり崩壊が発生しています。
復旧作業に関しては斜面の高い位置の土砂の除去や雪解け水を含んだ土砂の作業性が悪さ、そして付近に道路がないことにより復旧作業と安全確認に相当数の時間が要することが見込まれています。

↓崩壊箇所の画像(JR北海道のプレスリリースより)

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2.復旧時期とそれまでの運行計画

1.復旧時期

未定ですが少なくとも2週間を想定

2.運転計画

運転見合わせ区間:倶知安駅〜然別駅間
この区間に関してはバス代行輸送を行います。(一部は余市駅までの運行)

↓4月7日までの運転計画

2021-04-02-18.06.52-864x1024 函館本線(山線)の斜面崩壊について

また、臨時列車も運行されます。(小樽方面のみ)
然別06:53発小樽行き
余市19:14発小樽行き
余市発22:26発小樽行き

計3本運行されます。


皆様ご利用される際はご注意ください!!

以上ご覧いただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!!

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