JR北海道 6月までの観光列車等運休決定
北海道でのまん延防止等重点処置の発令及び緊急事態宣言発令により観光列車や特急列車などに運休が発生しますのでお伝えします。
プレスリリース一覧
・観光列車運休関連→観光列車の運転見合わせについて
・特急列車等の運休関連→【社長会見】緊急事態宣言発令を受けた当社の対応について
・快速エアポート関連→ご利用の減少に伴う一部列車の運休について
・札幌駅終電繰り上げ関連→札幌発最終列車の繰り上げについて
目次
1.観光列車
6月中の全運行期間の運休が決定しました。
(花たびそうや号やくしろ湿原ノロッコ1号・2号は5月運行分も含め運休)
また5月15日より「HOKKAIDO LOVE!!」を掲げて新たに運行開始された観光車両「ラベンダー編成」で運行される特急車内で行われる乗車証明書の配布、釧路駅や函館駅などで行われる予定だったイベントの実施見合わせが決まっています。
道南いさりび鉄道で予定されていた「乗車記念カード配布」も見合わせます。
2.特急列車
1.一部の定期列車の運休期間の追加(ダイヤ改正後に季節運行になっている列車)
特急「北斗」「サロベツ」の一部と特急「大雪」の曜日運休の追加を6月から1ヶ月程度追加されます。
2.特急「カムイ号」の土休日運行列車の取りやめ(6月5日以降)
現在土休日のみ運行している「カムイ号」のうち4本(2往復)が運休となります。
3.特急「ライラック旭山動物園号」での車内サービス中止
中止内容は以下の通りです。
・1号車での記念撮影サービス
・乗車証明書の配布
・各種プレゼント企画
3.快速・普通列車
1.快速エアポートの土休日運休列車の拡大(6月5日より実施)
現在土休日に6本運休していますが日中時間を中心にさらに毎時1本程度追加し20本追加されます。
(札幌発9時〜18時の間、新千歳空港発10時〜19時の間の毎時1本ずつ)
2.札幌発最終列車の時間繰り上げ(5月12日より実施中)
・手稲・小樽方面(函館本線)
小樽行き最終列車1本と手稲行き最終列車1本運休となります。
小樽行き最終列車が22分、手稲行き最終列車が14分繰り上がります。
・江別・岩見沢方面(函館本線)
岩見沢行き最終列車1本が運休され、17分繰り上がります。
・千歳・苫小牧方面(千歳線)
千歳行き最終列車が1本運休され、25分繰り上がります。
なお苫小牧までの最終列車は変更ありません。
・あいの里公園・石狩当別方面(学園都市線)
あいの里公園行き最終列車1本が運休となり、22分繰り上がります。
なお石狩当別行き最終列車は変更ありません。(この列車が学園都市線の最終列車になります。)
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