2022年 JR北海道 夏の臨時列車情報!!
こんにちはDaisukeです。
今回は夏の臨時列車(6月〜8月・一部9月)の概要が発表されましたのでお伝えいたします。
なお、社会情勢によっては変更や運休が発生する場合がありますので最新情報をお確かめください!!
詳細はこちら→夏の臨時列車のお知らせ ~6月から9月に運転する列車です~
目次
1.北海道新幹線
北海道新幹線に関しては現状臨時列車の運行は予定されていませんが、
今後情報が出る可能性があるので公開され次第更新いたします。
なお、お盆期間中、通常新函館北斗駅を15時ごろまでに発着する列車において
青函トンネル内の区間において速度を上げての運行となります。
(通常160km/h→210km/h)
それに伴い、新幹線の時刻変更やそれに関係する特急・普通列車にも
時刻の変更がありますのでご注意ください。
詳細はこちら→お盆期間中の北海道新幹線青函トンネル内210km/h運行について
2.主な臨時列車
・臨時特急「ニセコ号」
秋の風物詩的な列車となっている
臨時特急「ニセコ号」が今年も運行されます。
この列車は札幌〜函館を運行する列車で一見同じ区間を運行する「北斗号」と
同じように見受けられますが、列車名のようにニセコ方面を運行する
函館本線(通称「山線」)経由で運行される今では珍しくなった列車です。
なお、「北斗号」は苫小牧・室蘭などを経由(千歳線・室蘭本線経由の海側)しています。
今年も昨年同様に「ノースレインボーエクスプレス」での運行となっています。
2030年の新幹線札幌延伸にあわせて(または前倒しの可能性あり)、
山線廃止がほぼ確定していることからこの列車も残り数年で廃止になるので
今のうちに乗車しておくことをお勧めいたします。
ただでさえ人気の列車ですが、廃止の告知が出た後だと
人手は恐ろしいことになるかと思われますので………
・フラノラベンダーエクスプレス
富良野方面に行く際に便利な「フラノラベンダーエクスプレス」を今年も運転いたします。
使用車両は観光車両の261系5000代「ラベンダー編成」です。
・富良野・美瑛ノロッコ号
今年も3往復での運転(うち1往復は旭川発着)となります
・「くしろ湿原ノロッコ号」&「夕陽ノロッコ号」
最大2往復運行し、運行時期によって時刻の変更や列車名の変更(「夕陽ノロッコ号」)などがあります。
3.特急関連
一部臨時列車になっている列車の運行期間が発表されたので併せてお知らせします。
プレスリリース→特急列車の運転計画について(7~9月分)
・北斗号
1往復が閑散期において運休となっていますが、7月〜9月の間は毎日運行します!!
・ライラック号
1往復が一部期間のみ運行の列車となっていますが9日間において運行いたします!!
・カムイ号
・大雪号
現在復刻塗装の車両も運行している「大雪号」は一部閑散期などに運休していますが、
夏期間中は9月末を除き毎日運行します!!
・サロベツ号
旭川〜稚内間を運行する「サロベツ号」のうち1往復は閑散期などにおいて
運行を取りやめていますが、
今回の夏期間中は7月〜9月まで毎日運行します。
なお、この期間は一部を除き、隔日で
観光特急車両261系5000代「はまなす編成」
で運行されます。
また、観光特急車両である261系5000代「はまなす編成」および
「ラベンダー編成」の7月〜9月の運行が発表されています。
対象列車
・「はまなす編成」
「宗谷号」「サロベツ号」(札幌〜旭川〜稚内)
・「ラベンダー編成」
※急遽変更となる場合がありますのでご注意ください。
詳細はこちら
→261系5000代「はまなす」・「ラベンダー」編成で運転する特急列車について(7~9月分)
以上、JR北海道の夏の臨時列車の情報でした。
ご覧いただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!!
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