【完全個室のみ?!】駅のワーキングスペース 「STATION DESK グランスタ丸の内」
今回は今年の3月20日にオープンした、JR東日本が展開するワーキングスペース
「STATION WORK」のうちの一つ、「STATION DESK グランスタ丸の内」をご紹介します!!
STATION WORKとは?
まず紹介する前に「STATION WORK」とは何かということを紹介します!!
「STATION WORK」はJR東日本が提供する、駅を中心として展開する個室型の
シェアオフィスや提携店など目的や利用シーンに合わせた新しい働き方を
可能とするシェアオフィスサービスになります!!
テーマは「働く人の”1秒”を大切に」です!!
STATION WORKとして提供する施設には大まかに4種類あり
短時間での利用
1,個室型STATION BOOTH(無印とLightは完全個室、Airは半個室)
2,コワーキングスペース型「STATION DESK」(完全個室・半個室・オープン席)
1日の利用(提携店)
1,ホテルシェアオフィス(ホテルメトロポリタン、ホテルメッツなど)
2,コワーキング施設等(BIZcomfort,コインスペース,WeWorkなど)
短時間での利用や丸1日テレワークする際などさまざまな目的や利用シーンなどに
合わせて選択することができます!!(詳細はこちらをご覧ください!!)
また法人向けとして小規模オフィスの「STATION OFFICE」も提供しています。
STATION DESK グランスタ丸の内
「STATION DESKグランスタ丸の内」は2023年3月20日に東京駅のグランスタに
オープンした、東京駅としては3つ目の「STATION DESK」になります。
(東京駅には「STATION DESK 東京 Premium」と「STATION DESK東京丸の内」があります。)
施設ごとの違いは下記の様になります。
・STATION DESK 東京 Premium(施設ページはこちら)
オープン席の『PREMIUM』と会議室の『ROOM』が設置されており、
チェアはハイバックのもので室内は高級感漂う雰囲気となっています。
ウェルカムドリンクの提供があることも特徴です!!
VIEW GOLD LOUNGE内に設置されています。
・STATION DESK 東京丸の内(施設のページはこちら)
半個室の『SHELTER』『CAVE』とオープン席の『CAPSULE』、
そして完全個室の『BOOTH』が設置されています。
さまざまなタイプの座席があるため、利用用途で選ぶことができます!!
(『SHELTER』はオフィスチェア、『CAVE』はソファタイプの座席です。)
・STATION DESK グランスタ丸の内←今回紹介するのがこちら
全席完全個室で『STANDARD』と『PREMIUM』の2種類があります。
フリードリンクのサービスがあり、初のオフィスグリコが設置されている施設になります。
また、個室内では東京駅構内で購入した飲食物を持ち込むことも可能です。
ということで、実際に行ってみました!!
位置としてはJR東京駅丸の内地下南口改札を出て直進し、
ニューデイズの2軒先の通路を曲がったすぐ左手に入り口があります。
他の施設同様、「QRコード」または「交通系ICカード」での入室になります。
入室すると、右手に個室への通路(1部屋だけ左手)があり、左手にオフィスグリコ(有料)と
フリードリンクが設置されています。
また、東京駅構内での飲食物の購入を想定しているため、
ゴミ箱も設置されています!!(通常は持ち帰り必須です。)
通路に向かって左手に『STANDARD』タイプ(全8室)、
右手に『PREMIUM』タイプ(全4室)の個室が並んでいます。
今回は『PREMIUM “Modern”』の部屋を利用しました。
ちなみに『PREMIUM』タイプは各部屋ごとにテーマが異なっており、
テーマに沿った壁紙やアート作品が展示されています。
(ちなみにこの絵は購入することもできるみたいです!!)
入手つすると正面にデスクが設置されており、
右手にハンガーと部屋の鍵が置いてありました。
各個室はオートロックではないので、施錠する際にはこの鍵が必要になります。
(もちろん入り口はオートロックです!!)
そしてデスク周りですが『PREMIUM』専用のワイドモニター(LG社製)やコンセント(3口)、
USBポートなどがあり、デスク下には卓上ライトなどビデオ通話などに
使用できるものも置かれていました。
そしてこのデスク実は“昇降式デスク”となっています!!
そのため、スタンディングで使用することもできるため、
長時間座ることによる疲れをなくすこともできます!!
操作盤はデスクの右下に設置されており、最大まで上げると身長178cmの私でも
腰を曲げることなく楽な姿勢で作業ができるくらい高くまで上がる優れものです!!
(あまり上げすぎると後ろのコード類が限界を迎えるのでご注意ください!!)
2時間ほど利用しましたが、とても静かな空間で、通路を通る足音が
少し聞こえやすいかなあと思うくらいでした。
ただ全体で12部屋しかないため、よほど満員でない限りは周りの音が
気になることはないので、結構集中できるかと思います!!
料金
最後に料金ですが、
・『STANDARD』¥385(従量課金/15分)
・『PREMIUM』¥440(従量課金/15分)
(参考)・STATION BOOTH ¥275(従量課金/15分)
STATION BOOTHと比べると金額は高めですので、利用シーンによって
使い分けるのがいいかと思います!!(正直短時間あればSTATION BOOTHで十分だと思います!!)
ということで今回はJR東日本が提供するシェアオフィスサービスの一つ
「STATION DESK」の紹介でした!!
「STATION DESK」は現在東京駅に3施設、横浜に1施設、中央線の三鷹駅(2施設)と
西国分寺駅(1施設)の合計7施設のみとまだまだ小規模ではありますが、
おそらく今後も少しづつ範囲は拡大していくかと思いますのでぜひご利用してみてください!!
(STATION BOOTHに関しては全国に設置されており、大体は非会員でも利用できます!!)
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