2022年度 JR北海道 冬の臨時列車情報!!

2022年度 JR北海道 冬の臨時列車情報!!

2022年12月12日 0 投稿者: Daisuke

こんにちはDaisukeです。

今回は冬の臨時列車(12~2月)の概要が発表されましたのでお伝えいたします。

なお、社会情勢によっては変更や運休が発生する場合がありますので最新情報をお確かめください!!

詳細はこちら→の臨時列車のお知らせ ~12月から2月に運転する列車です~

臨時列車の追加情報はこちら→JR北海道 – 12 月から2月の臨時列車追加について

目次

北海道新幹線関連

新函館北斗駅に停車中のE5系

年末年始の需要が増加する期間について、臨時列車を1往復運行されます。

また、この臨時列車に接続する「はこだてライナー」も快速列車として増発されます。

函館駅に停車中の「はこだてライナー」


臨時列車

・観光車両で運行される「北斗号」

札幌駅にて(261系5000代「ラベンダー編成」)

新しく観光特急車両で運行されている、261系5000代の「はまなす編成」と「ラベンダー編成」ですが、あまり運行されていなかった「北斗号」として運行されます。


(下記の列車以外に定期列車においても運行されます。詳細はページ中央付近をご覧ください。)


・「とかち号」

久々(?)にとかち号の臨時列車が運行されます。
また、定期列車においては一部期間に「観光車両」で運行されます。
(そちらに関しては、さらに下の方に記載しています。)


・「SL冬の湿原号」

日:Muramasa – 日:Muramasa 自身による撮影, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=9701344による

冬の風物詩的列車の「SL冬の湿原号」が今年も運行されます。


・快速「流氷物語号」

キハ40系で運行されている「北海道の恵みシリーズ」のうちの1車両、「道北 流氷の恵み」車両

今年度も流氷がオホーツク海に迫るタイミングで、「流氷物語号」が運行されます。
事故でずっと車庫にいた以前、キハ54系での流氷物語号の車両が数年ぶりに復活したため、
その車両で運行されるかと思いきや、「北海道の恵みシリーズ」での運行となりました。

ちなみに以前の「流氷物語号」の車両はこちら↓

以前の「流氷物語号」の車両、
水色と白の2種類が存在。
(水色車両が事故で数年修理していた。)

定期臨時列車になっている列車の
運行期間決定

プレスリリース1→特急列車の運転計画について(12~2月分)
プレスリリース2→261系5000代「はまなす」・「ラベンダー」編成で運転する特急列車について(12~2月分)

・北斗号

「北斗号」にも使用される261系車両(画像は「スーパー北斗」の時のもの)

1往復が閑散期において運休となっていますが、
12月〜2月の間は毎日運行します!!

また、一部列車は観光車両の「はまなす編成」および「ラベンダー編成」で運行されます。

はまなす編成使用の列車

なお、上記のうち「北斗84号」「北斗91号」については、
さっぽろ雪まつり開催に伴い2月6日〜2月12日にも運行されます。

ラベンダー編成使用の列車

・大雪号

2023年春に引退予定の183系車両を使用した「大雪号」(旭川駅にて)

現在復刻塗装の車両も運行している「大雪号」は一部閑散期などに運休していますが、
12〜2月の期間中は毎日運行します!!


また、12〜2月は「大雪号」および「オホーツク号」において
一部日程で「ラベンダー編成」で運行されます。

左側がキハ261系5000代「ラベンダー編成」

・サロベツ号

吹雪の中停車中の「サロベツ号」(稚内駅にて)

旭川〜稚内間を運行する「サロベツ号」のうち1往復は閑散期などにおいて
運行を取りやめていますが、12〜2月に関しては毎日運行されます。


・とかち号

普段使用されているキハ261系車両の「とかち号」

とかち号に関しても、一部の定期列車で
観光用車両261系5000代「はまなす編成」で運行されます。

観光特急車両で運行される際は、普段の編成と指定席の位置や
編成両数などが異なります
ので、ご利用の際はご注意ください!!


・カムイ号及びライラック号

旭川駅に停車中の特急「カムイ」

年末年始の繁忙期に「カムイ号」は2往復、「ライラック号」は1往復増発されます。


以上、JR北海道の冬の臨時列車の情報でした。

ご覧いただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう!!